毎日の日本株の収支日記ブログ

負け組トレードからの生還日記。

4月の振り返り

4月のトレードを振り返り反省点をしっかり認識して5月に活かしたと思います。


マザーズ全体としては、4月5日をピークに下降トレンドとなりました。

要因としては、FOMCによる金融引き締め加速が大きく影響しているでしょう。

グロース株は、金利上昇すると下落しやすいと言われています。理由は様々あると思いますが、
1つに、グロース株が急成長出来る背景には、設備や開発などへの先行投資を行い、完成して投資回収し売り上げアップに繋げています。先行投資するためには、市場(銀行など)から資金を調達するのですが、当然金利も発生します。 低金利であれば、企業は、積極的に資金調達して先行投資を行っていきますが、金利が上昇すると、利益圧迫に繋がり、業績悪化や下方修正がされる傾向にあると言われています。

そのため、この状況化からすると、今後、中長期でグロース株を保有するのは、リスクがあると考えられます。

但し、大きく下げたときのリバウンド狙いをするならデイトレ銘柄としては、十分機能すると考えています。

日経平均は月間下落が973円と1月以来の大幅値下げとなりました。

1日の下げ幅が1000円を超えるタイミングもあり、売りが優勢の月でした

ただ、後半は下げすぎ感からか日経平均のみが上昇する日もちらほらあり、円安による売り上げ上昇すると見込まれている輸出銘柄に対して買い優勢だったかと思われます。

4月の振り返り

1月~3月でやらかした、二桁万円の負けは、無くせました。

メンタル崩壊によって、取り返そうとする無茶なトレードが無くなった事が理由かなと思います。

但し、まだ1銘柄で1万円以上の負けがあり、これからの損切りをもっと早くやることが今後、退場しないための対策だと思っています。

22日のメドレーのエントリー。寄りの1度目の陰線でエントリーしましたが、9時5分リバウンド以外9時30分まで全くリバ無しでダラダラと下落してしまいました。

出来高とチャートを見て、この落ち方だと、リバウンドが無いとみるや9時10分には損切りするべきでした。ダラダラ下落で損切りしたのが底値近辺で切ってしまいました。 1番損失がでかくなる切り方でした。

15日のサークレイスの負け方。これは、完全にお祈り投資法になってしまいました。
急落を拾って、リバウンドがない場合、それは底では無いため、更なる急落へ続くことを頭に入れておかなければいけません。

また、急落しても高値圏内であれば、怖くなって売る人や逆指し値狩りにあった人は、少ないため急落の序章であることをしっかりと理解しなければいけませんでした。

IPOの急落は、S安に張り付くリスクを考えて指し値をぐーんとしたで待つべき。

まだまだ、IPOの急落リバ取りは難しいが、1番の出来高なので、小さな利幅でコツコツ取れれば、日当を稼ぐことは出来ると見ていますので、これからも継続して参戦していきます。

5月は、IPOが1社しか無いため、しばらくは、4月のIPO銘柄が出来高上位を占めそうです。

5月以降は、月間プラス収支となるように無理は絶対にしないでコツコツ取っていきます。

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