はじめに
万人に向いている証券会社は無いです。
そのため、それぞれを理解してから口座を開くことをオススメするのですが、初心者が理解出来るわけは無く、色々なサイトで情報を集めるしかありません。
トレード初めて1年ですが、その経験を元にまとめました内容になります。参考なればと思います😄
デイトレードとは
簡単にいうと、ある1日の中で、株の購入と返済を完了して利益を得る投資手法のことです。この手法を繰り返すことで利益を積み重ねていきます。
例えば、A社の株を9時20分に、2500円100株購入。 10時40分に2600円100株返済。結果10000円の税引き前利益になります。このような売買を1日の中で何度も繰り返して利益を重ねますが、当然買った時がこの日の1番の高値になって損することもありますので、瞬間的は判断と決断力が重要になります。
デイトレードに向いた証券会社
一日に何回も売買を繰り返し大きな金額を動かしますので、デイトレード向きの証券会社を選ぶ必要があります。
ポイント
- 手数料の安さ
- トレードスタイル
上記2点を考慮して証券会社を見つけましょう。 それぞれのポイントについて簡単に説明します。
手数料の安さで選ぶ
デイトレードをするなら、手数料が安い証券会社を選びましょう。一日に何度も取引を行なうため、その度に手数料がかさんでしまいます。
1回当たりの手数料が大きいと、利益が少なくなります。
どの証券会社も手数料は発生しますが、一部無料になるケースがあります。
まず手数料の種類について説明します。トレードで必要となる手数料は3種類。
- 金利:(信用取引時)株を買ったときにかかる手数料
- 貸株料:株を売り注文したときにかかる手数料
- 取引手数料:通常(現物取引、信用取引どちら)の株式取引手数料
一部無料になる手数料が、取引手数料です。正し、一日信用取引で取引を行なった場合のみ無料になります。なので、一日信用取引が出来る証券会社を選びましょう
一日信用取引とは
返済期限が当日限りのデイトレードに特価した一般信用取引。信用取引の同一の保証金で一日に何度でも取引が出来るメリットを活かして、利益を積み重ねることができます。また、通常空売りが出来ない銘柄も特別に空売りが出来る銘柄が各証券会社にて取り扱っています。証券会社事に銘柄が異なりますので、空売りを多くやって行きたい人は複数証券会社口座を開設しておくことをオススメします。
ツールの使いやすさ
これについては、人それぞれのスタイルがあるので、1つに絞ることは難しいですが、スタイル毎にオススメする証券会社を紹介します。
スキャルピングスタイル
数秒から数分程度の極端に短い時間に、何度も売買を繰り返して利益を積み重ねるトレード手法です。少額の利益を何度も積み重ねるスタイルで、コツコツやる人向きです。購入時に返済額を入力して売買をやったりします。
オススメ証券会社は2社
- 松井証券
- 樂天証券
この2社の1日信用取引ツール内に返済額を入れることが出来るため、購入した瞬間に返済が発注される仕組みを持っています。そのため、売買が激しく動いている時は、1秒未満で利益が確定出来ます。デイトレーダーの多くが使っている証券会社ですね。
空売りスタイル
その日の高値で売りで購入して、低い値で返済買いをするトレード手法です。前述とは異なり、時間軸が長くなります。1日の中で大きく勝てたり負けたりしますので、リスクを取る自信がある人向けですね。また各証券会社には、通常新興市場は売りが出来ませんが、特別に空売り手数料を払って空売りが出来ます。証券会社毎に空売り出来る銘柄が異なります。
オススメ証券会社は、3社
- 松井証券
- 楽天証券
- SBI証券
3社それぞれ新興市場銘柄が異なるため3社ともに口座開設をしておくことをオススメします。例えば、SBIでは空売りがあったが、松井ではない。ということが多々あります。なので、口座は作っても維持費はかかりませんので3社作ることをオススメします。 ただし、初心者で空売りはお勧めしません。経験を積んでからにしましょう。
まとめ
デイトレードを始めてみようと考えている人へ。まずは、始める前に皆がどのようにやっているかYOUTUBEやブログなどでスタイルや売り買いのタイミングなどを勉強しましょう。無料である程度の情報は入手出来ます。それから口座開設をオススメします。
口座開設時、紹介キャンペーンなども行なっていますので、お気に入りのYoutuberやブロガー経由で開くとお互いにメリットがある場合がありますので、それらも活用して開設しましょう。以下のバナーからも松井証券口座を作ることが出来ます。
長くなりましたが、勝つには継続することが重要です。トレーダーで生き残れるのは1割と言われています。負けて資金が無くなり退場される人が9割。1割になるには、人と同じ事をしても残れません。2年目のわかぞうが何言っているんだと言われそうですが、私自身も独自のスタイルを確率し、毎年異なる市場の流れにアジャストして成長して行きたいと考えています。皆様も是非がんばりましょう